私たちの想い

「小原建設は岩手県で一番、
人と人のつながりと
縁を大切にする会社」

をスタッフと共に目指しています。

〜電気も水道もない山の家〜私の原点〜

私が生まれた家はダムの底に沈み今はないです。

下の列の中央でよそ見しているのが私です。

沈む前の山の中の家はカヤ葺屋根で電気も水道も無く、牛やヤギ、鶏を飼って貧しく質素に暮らしていました。

山の生活は朝日が昇れば目をさまし夕日が沈めば寝る、まさに家族は自然の一部でした。

天気の良い日には母は山の畑仕事、私はその近くで泥まみれになり、虫を捕まえていました。

小学校に入り、学校までの往復2時間の山道は自然と触れ合う楽しい時間でした。

〜泥まみれの日々〜どん欲に吸収した修業時代

木材置場で自撮り。なぜかカッコを付けています。

仕事は父に勧められた仕事ではなく、建築の訓練校に1年通い20才の時に地元の工務店に入社しました。

最初に仕事は現場の職人の手伝いやゴミ片付けで、トラックいっぱいゴミを積んで泥だらけで帰る毎日でした。

その工務店の社長はお酒が大好きで、いつも赤い顔をして怒鳴っていて赤鬼のような怖い人でした。でも機嫌の良い時には、ニコッとしてくれて「小原君、お前は良くやってくれるな、うちの会社の1年は他の会社の3年分の勉強になるぞ。ガンバレよ。」と言ってくれました。

その会社では丸太の製材もやっていました。さらに、木工製品も作っていたので、木のすばらしさも勉強できました。そこで働いた3年間はとても貴重な勉強になりました。あの赤鬼の笑顔が今でも懐かしいです。

〜子連れ社長と呼ばれて〜

近所の空地でシャボン玉を飛ばし、子守りをしている所です。

私は建築会社に6年勤めた後に27歳の時に独立をしました。もちろん、お金がないので夫婦共稼ぎでした。妻は看護師として働いていました。私は修理・修繕などのリフォーム業そして、建築設計事務所を開業しました。

朝から晩まで仕事をしました。営業の時はカバンに大工道具を入れて歩きました。ドアが動かずに困っていれば建具調整もしました。

子どもが生まれてからは子育ても仕事になり保育園が休みや風邪の時には車に乗せて現場に行くこともありました。お客様が子守りをしてくれた時もありました。

「あの赤ちゃんはいくつになったの?」がしばらく挨拶代わりになっていました。子供達も30歳、27歳、25歳になりました。

子供が大きくなり、私も年を取りました。若いと思っていた私も61歳になりました。お客様のつながりと縁に支えられた35年です。

〜人のつながりと縁に感謝〜

子供の上棟式のイベントをしている様子です。

自宅の二階の一部が事務所になっているので社員さんや職人さん、お客様も出入りをします。子供達は小さい頃からこの環境の中で育ちました。

だから社員さんや職人さんは身近な人でした。見学会にはお茶出しの手伝いもしいました。小さい時には社員さんに守りをしてもらったり業者さんの家にお泊りをしたこともあります。

子供の工作教室でイス作りをしている様子です。

お客様の庭のサクランボ狩りをした事もあります。お客様の竹林でタケノコ採りをしたこともあります。お返しに我が家の畑の野菜を届けたこともあります。

きっかけは仕事でも、その後のお付き合いが楽しいです。仕事だけで終わっていたら、もったいないです。せっかくつながった縁を大切にしたいです。縁でつながった人は、みんな友達だと思います。

今はOB様の他に地域の方にも縁を広げています。工作教室やお菓子作りは親子で楽しめます。楽しく長いお付き合いをして行きたいです。

小さなきっかけが人と人を結びつけます。小さい結びつきが縁という大きな財産になります。人のつながりと縁に感謝です。

〜育ててくれた、お客様と地域に恩返し〜

自社大工さんも元気に働いています。

独立した頃の小さな修理や修繕は少しずつ広がりました。 建具調整、ペンキ塗り、電気修理、クロス補修や トイレ工事、お風呂工事など一人でやりました。

スタッフが増えてからは皆で工事をするようになりました。 さらに、資格を取得し、自信と誇りを持ってもらいました。 すぐにお客様対応する為に、自社の大工さんもいます。

安心な生活のためにライフプランのセミナーを行っている様子です。

家を建てるだけでなく、お客様に役立つ事はないかと考え将来も安心な生活が送れるようにライフプランも提案しています。さらに、不動産売買、火災保険も扱うようになりました。

家づくりは家をつくるだけでなく、幸せな生活をつくることです。 家づくりは人生の通過点であり、お付き合いの始まりです。こうして35年も仕事を続けて来られたのはありがたいことです。 私も年を取りましたが、お客様もご高齢の方が多くなりました。

子供たちと暮らす人もいれば、ご高齢の方だけのお家もあります。 ご高齢の方のお宅を訪問すると、いつも感じることがあります。 「小原建設はこの人たちに支えられて来たのだ。」と・・・

だから、幸せになって欲しい、幸せにしなくては、 お客様に恩返しをしなくてはと思っています。 そして、育ててくれた地域にも恩返しをしたいと思います。

今までも、これからも縁を大切にし、家づくりを通して すべての人を幸せにしたい! 私たちはそう願っています。

小原建設 代表 小原 光秀


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